会社の後輩が東京へ行ったお土産で、ガンダムのプラモデルを買ってきてくれたので、20年以上ぶりに組み立ててみた。
買ってきてくれたのは、1/144 ガンダムベースカラーというものだったけれど、1号機の塗分けにしてみた。
久しぶりに道具を引っ張り出してみたものの、十分ではなかったので、ランナーからパーツを切り離す前に大まかにエアブラシで色を付けて、組み立てながら筆塗りで修正と横着した。
エントリーグレードと言うだけあって、組み立ては非常に簡単だったけれど、組み立て用の凹凸に塗料が付いていると、はめ込みが固くなってしまい苦戦。
また、組み立て中に部品同士がこすれて塗装が剥がれたりして、思っていた以上に時間がかかってしまった。
キットの形状はTV放送版に近く、ガンダム世代の自分にとっては好感度大。
無駄なモールドやデカールなどないのも良い。
パーツの分割もよく考えられていて、合わせ目があまり目立たなくなっていたり、手間が少なくて助かる。
ただ、最近のガンダムは腰が曲がるなど可動部分が多く、真っ直ぐ立たせるのも難しい。。。
子供のころ、オトナが読むホビージャパンなどを読んでウェザリング(汚し)などと言う技法を真似したりして熱中していたのを思い出した。
パーツ同士を接着して、パテなどで合わせ目を処理、塗装するのが普通の世代なので、楽になったなぁと感心至極であります。
何より、プラ板やポリパテで形を作り直したりする必要ないほど形が良くできているのがスゴイ。
また、プラモデルを組み立てたくなったのであります。
ガンダムベースカラー
後輩は限定だと言ってお土産に買ってきてくれたみたいだけれど、ガンダム世代の自分にはなじみのない色だったので、違う色に塗ってしまい、ゴメンなのであります。